アーカイブ

2008年09月

カテゴリ:
今日は晴れ。「秋分の日」が過ぎたら、一層秋めいて来た。

今日は午前中に、【快適古民家再生協会】N会長、建築家Sさんと一緒に、先日国交省の助成金事業に採択された、「快適古民家展示場」建設の候補の一つで、郡山市に300年続く工芸の里にある古民家所有者さんを訪問する。

以前から、何度か協議を重ね、「快適古民家」の施工例や関連施設などの視察なども行い、建築遺産としても、住居としても貴重な古民家を、快適に生活出来る住いとして、高気密高断熱改修工事の必要性を共有し、連携に向けて協議することを確認。

福島県始め、全国の地方、山間地には100年以上の風雪に耐えた「古民家」が数多くあるし、実際に生活している「古民家」も多い。しかし、長い年月で「快適に生活する」機能が低いのも事実だ。

【快適古民家再生協会】では、古民家そのものを「快適に生活する場」として、高度な高気密濃い断熱改修技術を活かして、再生すると同時に、地域の人的交流、地域づくりの中心的な場となることをめざしたい。

そして、この再生工事を全国各地の古民家再生に、利用してもらい、高い技術を有する専門家の皆さんと「快適古民家再生」事業を拡げて行きたい。感謝合掌 

カテゴリ:
今日は「秋分の日」。薄曇り。

今日は、朝郡山市を代表する観光地「高柴デコ屋敷」のD屋H当主と待ち合せて、栃木県へ。観光地活性化の参考に、栃木県の「道の駅 伊王野」視察に向う。
http://michinoeki-tosando.jp/index.html

国道4号線を白河まで行き、白河で国道294号線を南下する。黄金に実った稲穂が頭を垂れ、初秋の田園風景が広がる。白河市から約30分位走ると川沿いに12mと5.6mの大きな水車が見えて来る。10時半過ぎなのに、すでに駐車場はほぼ満車状態。

以前に来た時に比べて、「物産センター」や「茶屋」が新しくなっている。店外の商品台には、季節の野菜や果物が豊富に並んでいる。商品選びのお客様で大賑わいだ。そして、「茶屋」では甘味噌を塗った『餅団子』がこおばしく焼いている。早速、Hさんと熱々をいただく。

その後、農産物コーナーや加工品・お菓子・お土産・工芸品コーナーを見て回る。10:40分頃にそば店『水車館』を見ると、開店待ちの行列が並んでいる。私達も11:10頃に店に行ったら、すでに満席状滝。隣りの大部屋に案内されて、打ち立ての蕎麦をいただく。この大部屋もあっと言う間に満席状態に。

Hさんも「道の駅 伊王野」の賑わいと、従業員さんの接客の良さに感心する。一軒目の視察を終え、その後「道の駅 那須与一の郷」を視察。そして、急遽須賀川市に戻って【快適古民家再生協会】N会長の案内で、快適古民家のKさん宅を見学させていただく。この見学でもHさんは、Kさんの話しに得心がいったようだ。感謝合掌 

カテゴリ:
今朝は、昨日からの冷たい雨が降っている。気温も低そうだ。

昨日は、民主党小沢代表が代表就任挨拶と所信表明をされた。今日は、自民党総裁選挙が行われ、4回目の総裁選での勝利をめざす麻生氏が勝利し、自民党総裁=総理大臣になるだろう。

「政権交代」を訴える民主党は、最大で最後のチャンスとヒートアップしている。片や自民党は5人の候補が出て、持論を展開するが、数々の疑惑、不祥事が足を引っ張っている。その間にも、アメリカからの金融不安、中国の食の偽造、自然災害などが世界に広がる。

以前、“♪ニッポンの未来は?”と軽快な歌が流行った。カラオケでも多くの人が歌ったことだろう。

確かに、自民党政権の弊害も大きくなっている。また、民主党の未経験も心配な部分がある。しかし、ここは国民に誠意と情熱を持って、正確な情報開示をし、国民にも問いかける政党に舵取りを任せる時期かも知れないかも。

今、日本が、日本らしさを取り戻さなかったら、後世まで悔いが残るだろう。“♪ニッポンの未来は?”私達の良識にかかっている。感謝合掌 

カテゴリ:
今日は朝のうちは雨降り、日中は曇り。気温は25℃を下回って「暑さ寒さも彼岸まで」だ。

今朝のテレビ番組で、慶応大学の金子勝教授が“リーマン・ブラザースの破綻(はたん)後のアメリカ経済は、綱渡り的状態にあり、緊急的な支援策を発表したが、少々の対策では底なし沼状態になる危険性もある。”と語った。

金子先生の辛口の経済批評は、“何とかなるさ”的な、政府や官僚、政治家、企業トップには、耳が痛い言葉である。しかし、グローバル化した市場経済では、一国の経済破綻が瞬時に、世界中に大きな影響を及ぼす。

また、金子先生は今日のアメリカ経済の行き詰まりを、だいぶ前から懸念していた。現実的にも、住宅ローンの返済能力が低い購入客に住宅を取得させ、ステップアップ式に返済額を増額させること事体が問題だし、金融商品として認知した世界中の金融機関にも問題がある。

特に、日本は「少子化、資源の輸入国、個人消費の冷え込み、食糧・日用品の高騰」など、消費市場がダウンサイジング化している現状を考えた時に、<ある物の活用、ある物の高付加価値化、身近な市場での新規客開拓>など、最小限の費用で、スピーディに、継続的に収益が上がる仕組みづくりが求められている。

その為には、次の様なアクションフローが考えられる。

1)自分の会社、お店、地域の「資源=商品/サービス/ノウハウ/人/ソフト」の調査

2)どんな「資源」が、「地元で、地域で、県内で、地方で、全国でNo.1なのか?」確認

3)今の人材、予算、インフラで「どんな高付加価値化が可能か?」の可能性調査

4)「高付加価値化商品」は、お客様に取って「どんな購買価値があるか?」の仮説

5)「購買価値」が決まれば、ターゲットに合った的確的なニュースリリースを実施

6)お客様の反応を検証しながら、新たな仮説と検証を繰り返す

まずは、やれる事からやってみよう。感謝合掌 

カテゴリ:
福島県は、現県知事、衆議院2名、参議院2名の民主党議員を擁する。そんな中で、郡山市を中心とする「福島2区」の衆議院議員候補だった増子輝彦議員が、参議院補選で50万票以上の大差で、参議院議員に当選し、『次の内閣』ネクスト経済産業大臣でもある。

そこで、次回総選挙での民主党候補選びが難航していた。それが、昨日小沢民主党代表が出席して、福島2区公認予定候補に太田和美衆院議(千葉7区)員擁立を発表した。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=14097

小沢代表自身の「国替え出馬」の噂も絶えないが、太田候補の国替えは、選挙区内有権者としては“えっ!”と言う気持ちもある。しかし、活躍が期待出来ない候補よりは良いかもしれない。和田議員のサイトには、次のコメントが書かれている。

--------------------------------

今回私が戦うこととなる福島県第2区ですが、私の母親は福島県の出身で、祖父母はずっと福島県に住んでいました。千葉で育った私にとって、福島県は、祖父母のいる「ふるさと」であり、子どものころから思い出がいっぱい詰まっているところです。福島県人は「負けず嫌いで芯が強く、そして、人を大切にする」人たちです。私はこのすばらしい気質を受け継いだことを誇りに思っています。わたしのふるさとである福島県の公認候補に内定したことを大変うれしく思います。 
今度の選挙は政権選択の選挙です。今の政治の是非を問い、福島の地でがんばってまいります。 (http://www.kazumi.ms/ より)

--------------------------------

ついに、次期総選挙もカウントダウンに入ったようだ。感謝合掌 

このページのトップヘ

見出し画像
×