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2009年02月

「本物宣言」と「銀座ホコ天」

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今朝は、東京のTホテルで起床。ゆっくり目に起きて、人気の「バイキング ブレックファースト」レストランへ。入口は長蛇の列。しばらく待たされて、席へ案内される。皇居や高層ビル群を眺めながらのゆったり朝食を。

20日の『ふくしま美食の夕べ』後は、後楽園そばのホテル泊。21日(土)朝は、中小企業家同友会時代にお世話になった会員仲間のSさんのデザイン会社へ。埼玉のKさん、東京のIさん、Nさんの5人で、『同友会メーリングリスト』で話題になっている「本物宣言」とは?のミーティングに出席。

久し振りの再会で、出席者の近況報告や経営課題への助言などを、Kさん持参の「こだわりのウィンナー」が主役の『ウィンナー鍋』と、差し入れのパンをつまみながらのフリーディスカッションが続く。あっと言う間に2時間が過ぎ、話し途中だったが、東京駅1時の待合せがあるので、先に退席する。

その後、土日曜日と新会社物産館の参考にすべく、観光土産品店や土産品売り場を視察して歩く。特に、今日の午後に行った銀座は「歩行者天国(ホコ天)」になっていて、家族連れや犬連れの人ものんびりとした時間を楽しんでいた。そんな銀座で、今関わっているデコ屋敷の張子人形「腰高虎」が、銘菓店とお箸専門店でディスプレイに使われているのを発見して、素直に嬉しい。

そんな、銀座や東京駅で「備長炭専門店」や「フルーツビネガー(酢) スタンドカフェ」など新発見がありました。炭やお酢など、どちらかと言うとマイナーな商品が、どちらのお店もハイセンスなデザインで、お客様を誘っている。そして、その大胆な挑戦が、数百円の商品ながら、お客様の支持を拡げているようだ。

21日の「本物宣言」にも通ずるものを感じる。感謝合掌 

盛況、「ふくしま美食の夕べ」

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金曜日の朝、この冬一番の大雪の中東京出張へ。三日ぶりに、先程帰宅した。

20日の金曜日は、午前?夕方にかけて3人の方々を訪問。仕事関係の面談をさせていただく。夕方からは、四谷駅前のワインダイニング「Lebard(ルバード)」で開催される『ふくしま美食の夕べ』に参加する。

会津地鶏やこだわり野菜など福島県の逸品素材を使った料理を食べながら、何よりもふれあいを大切にする野菜農家のお母さんと、福島県に移住し田舎暮らしをエンジョイするワインコンセイユのお話を聞き、福島県を今より深く知っていただくイベントでした。

【古民協】N会長も須賀川市から駆けつける。他にも、民主党のY衆議院議員さん、福島県人会の役員の皆さん、ヴィライナワシロの山際シェフ、ふるさと回帰支援センターの方々や一般のふくしまファンの皆さんで、店内は満席状態。

主催者挨拶や生産者、ワインコンセイユの挨拶の後は、シェフが腕をふるった料理にワインが加わり、美食の夕べも佳境に入る。各テーブルでは、初対面にも関わらず、ドンドン交流が深まる。お酒がほとんどダメな私も、久し振りのほろ酔い気分。

主催者の福島県観光交流課様、ワインダイニング「Lebard(ルバード)」さん、そして、ご参加いただきました皆さんに感謝合掌 

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週末の春の様な陽気から一転、真冬の寒さに逆戻りした。今朝も風雪が強い。

一昨日の夕方、島根県松江市の「株式会社 地域再生工房」のNさん、Hさん、Fさんの3人が視察研修に来られた。WEBサイトをご覧になって、先月問合せがあり、今回の視察研修になった。

空路と新幹線を乗り継いで、郡山に到着された。ホテルにチェックイン後、【古民協】福島県支部のN会長、Hさん、私の6人で会食会へ。

お互いに「古民家再生」をメインとした地域づくりに取り組んでいる。私達の【古民協】福島県支部が、若干活動が早かったので、設立経緯から設立後の活動、東京や福島県内での「快適古民家塾」開催、さらに、今回の「快適古民家再生住宅(展示場)」工事などに関して、ざっくばらんに意見交換し、意気投合する。

昨日の朝はホテルにお迎えに伺い、「快適古民家再生住宅」の須賀川市のKさん宅を訪問。Kさんご夫妻とおばあちゃんに向かえていただき、視察団の皆さんは“暖かい!”と驚かれる。Kさんご家族から再生工事の経緯や、住まわれての感想を伺い、納得されていた。

Kさん宅を失礼して、郡山市西田町のデコ屋敷へ向かう。「快適古民家再生住宅(展示場)」として工事中の『本家大黒屋』の現場視察。N会長の説明を受け、二十一代H当主から民芸品を贈呈されて、有意義な視察ができた。

その後、地元の有名そば店で昼食をし、会場を三春町『まほらホール』に移して「研修会」。二日間の視察、交流、懇親を通じた友好関係が深まり、お互いに有意義な二日間になった。福島県と島根県、遠く離れた地域だが、同じ夢の実現に取り組んでいる団体があるのは、大変心強い。今後の協力を約束して、郡山駅までお見送りする。感謝合掌

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9時過ぎに、ガラス戸が揺れる地震があった。今日は真冬に逆戻りだ。

昨日は、朝から【快適古民家再生協会】N会長と福島県庁へ。土木部建築指導課からの案内で懇談会に出席した。

○『地域木造住宅活性化推進に係る懇談会』

内容は、「住宅受注数の推移/住宅・不動産市場活性化の緊急対策/国の公募事業/意見交換/情報ネットワークの構築」など。福島県内の林業、製材、木工、家づくり、古民家再生、住宅関連業界、福島県側と約40人が出席。

内容によっては、民間感覚だと“何で?”“業界に対してそこまで面倒見るの?”“むしろ、エンドユーザー向けの情報提供が先では”との感想も持ちましたが、官民協働で、地元産材を使って、地元の建築家が設計し、地元の工務店が施工する「ふくしまの家」産業が活性化して欲しい。

業界支援もたいせつだと思うが、WEBサイト等を開設して、エンドユーザー向けに福島県内の「木造住宅業界情報」をワンストップで提供してはどうだろう。住宅取得の若い世代には、環境や資源活用面で、大手住宅メーカーよりも、地元工務店で相談したい人もいる。

しかし、良い技術を持っていても、地方の工務店ではマーケティングやプロモーションをやっていないのが現実だ。それを改善すれば、エンドユーザーへのタイムリーな情報提供が、結果として「ふくしまの家」市場の活性化、拡大につながることを願う。

福島県が設営してくださった懇談会で、良い意味で官民一体となって意見交換し、活動が活発になることを願う。感謝合掌

マンガ 碧南一家

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昨日の夜は強風と雪が飛んでいた。朝は屋根も道路も、ほうきで掃いたようになっている。

先週、 愛知県碧南市 で出版した「広報へきなん」に42年間連載されている『マンガ 碧南一家』が届いた。月刊「広報」のNさんのご紹介で、 コラム を書かせていただいた。

42年間もの長い間、一人の漫画家さんが描いて連載しているのも素晴らしいし、昭和から平成の時代の様子が良く分かる。感謝合掌

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