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2015年01月

 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター京都シンポジウム

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今日は、午前中にNPO法人ばんだい2000のM理事長と「福島大学うつくしまふくしま未来支援センター」に、N特任教授、T特任准教授にご面談させていただいた。
お二人の先生には、<震災復興から地域活性へ、共感できる地域づくり>をめざす、地域活性の新しいビジネスモデル作りに関して、お忙しい中、長時間に渡って有意義なお話しを伺うことが出来ました。

面談の最後に、3月8日(日)に京都市の立命館大学で開催されるシンポジウムのご案内をいただいた。
今年の3・11で『東日本大震災』から4年が経とうとしていますが、福島県では今でも約12万4千人の避難者が、厳しい生活をしています。
関西の皆様にも多くのご支援をいただきました。今回のシンポジウムは、ご支援に感謝し、減災意識を高める事ができればと開催いたします。(リーフレットより抜粋)
150119京都シンポジウム
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター京都シンポジウム

               ほんとの空が戻る日まで

  -東日本大震災及び原発事故からの福島の闘い-

日時 平成27年3月8日(日)  12時00分~17時20分   

場所 立命館大学朱雀キャンパスホール

参加募集人数 事前申請制 350名   参加費無料

お近くの方で、ご関心のある方は、ぜひご参加頂ければ幸いです。



地方から日本を変える-島根県海士町

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1月5日(月)夜、NHKの『クローズアップ現代 地方から日本を変える①』で、島根県隠岐郡海士町が紹介されていた。島根県の離島でありながら、10年間で400人以上が移住した海士町は、山内町長や役場職員・町民挙げて、全国から「人を誘致」する独自の戦略を展開している。

私は、2007年に山内町長が執筆された『離島発 生き残るための10の戦略』(NHK出版)を読んで、大変感激して感想を書いた手紙を送らせていただいた。しばらくして、山内町長からご連絡をいただき、一度海士町に来ませんかとのお誘いをいただいた。
特に、島唯一の県立高校「島根県立隠岐島前高校」の入学者増計画が急務とのお話しでした。海士町の地域活性化や隠岐島前高校の活動や、新聞やテレビ等の報道で全国的に注目されている。
特に、【地域活性化の一翼を担う高校づくり-隠岐島前高校魅力化プロジェクト】は素晴らしい取り組みです。
150107離島発10の戦略
著書には、生き残りに向けて立ち上がった離島の町の「◎生き残るための10の戦略」が紹介されている。
其の1 あえて単独での道を選ぶ
其の2 民間の感覚と発想で危機に対する 

其の3 意思は言葉でなく行動で示す 

其の4 「守り」と「攻め」の両面作戦

其の5 「島をまるごとブランド化」戦略

其の6 誰もができないと思ったことをやる

其の7 人が変われば島は変わる

其の8 活性化の源は「交流」

其の9 答えは常に現場にある
 
其の10 ハンディキャップをアドバンテージに
▼ 山内町長に宛た感想文(左)、当時の島前高校の資料(右)
150107島前高校パンフ
▼島根県隠岐郡海士町 山内道雄町長
150107山内町長
(当時)海士の目指す先は、<日本一サスティナブル(持続可能)な島>との言葉が残っている。
2008年3月29日(土)~31日(日) 初めての海士(あま)町訪問  のブログです。


2015年は、都市農村交流事業への取り組みを

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今日は、2015年正月4日目です。大変遅くなりましたが、

新年 明けまして おめでとうございます。

今年も、お正月は恒例の箱根参拝と横浜ぶらり旅でした。

▼東北新幹線、小山駅通過後の初日の出
150101初日の出

▼東海道新幹線、新横浜過ぎの富士山
150101富士山

去年からの年末正月休暇は、暦の並びが良く、まさかの9連休でした。

年末は、残っていた事務所の資料整理やお正月準備を済ませ、お正月は家内と恒例の箱根参拝と横浜ブラブラ旅でした。お正月に雪の予報通り、イルミネーション撮りに「みなとみらい」に行ったら、横殴りの雪に退散。

今年は、最近の自然災害に注意しつつ、<地域活性化、6次産業化、小規模起業家をめざす皆さんの事業支援>に取り組みたいと願っています。特に、都会の若者・女性・シニアと農村・地方の定期的・継続的交流事業の取り組みを進めたいと願っています。

今年もよろしくお願いします。感謝合掌

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