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2015年10月

視察2日目は、京都から敦賀市へ。海鮮丼のお店で…

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視察研修2日目は、初日の充実感を感じながら、京都駅から特急サンダーバードで敦賀市へ。
敦賀市は、日本原子力発電所の発電所がある街との印象だったが、駅を出たら目の前のタクシープールに、大型太陽光パネルが並んでいて驚いた。JR敦賀駅の駅舎は、北陸新幹線の開通もあって新しくなっていて、駅前広場の整備も急ピッチで進められていて、5日にリニューアルオープンする。javascript:void(0)
151002サンダーバード
151002駅前パネル
地方都市への視察研修時には、極力二次交通として「周遊バス・循環バス」を利用する。車客中心の観光客集客ではなく、シニア客や外国人観光客も気軽に利用できる「周遊バス・循環バス」の運行を希望する。幸い敦賀市には【ぐるっとつるが周遊バス】が走っている。小型ながら、真新しく、松本零士氏のイラストが描かれた周遊バスです。敦賀駅から【氣比神宮】~山車会館~水産卸売市場~小牧かまぼこ~リラ・ポート~日本海さかな街~ニューサンピア敦賀などを走っている。
春日大社・厳島神社と並び、朱塗りの大鳥居が「日本三大木造大鳥居」に選ばれているとか。氣比神宮参拝後は、歩いて【みなとつるが山車会館】を見学。
151002氣比神宮
151002山車会館
【山車会館】見学で、ちょうど昼食時に。会館の職員さんに、海鮮丼のお勧めのお店を聞くと、【どんと屋】さんを紹介される。港の方に歩いて行くと、まだ新しいお店が。お昼前にも関わらず、カウンター12席がほぼ満席です。お薦め丼をオーダーする。
●特上海鮮丼:鮪中とろ、うに、イクラ、ずわいがに、ほか全10品の高級ネタを豪華に盛り、金箔を華やかにあしらった、目にも鮮やかな極上海鮮丼。
●どんと丼:数種類のづけネタと海老天や鰻、山芋などを賑やかにちらした、どんと屋で一番人気の名物丼です。
天丼と海鮮丼が名物らしく、満席でやや待たされたが、女性スタッフの接客や、幼児連れのお客さんの子どもさんへの声かけなど、女性ならではの気遣いが伝わる。
大盛りの丼が目の前に出される。豪華な海鮮丼はもちろん、海鮮ネタに小海老天も散らしたどんと丼も、大変おいしゅうございました。お薦めのお店です。
151002海鮮丼
151002どんと丼
敦賀でも満足の視察研修でした。敦賀駅に戻ったら、敦賀市のゆるキャラ【ツヌガ君】や仮装したスタッフが並んでいる。しばらくすると、廃止された「トワイライトエキスプレス」の臨時列車が到着するので、そのお出迎えだった。出迎えもすごかったが、トワイライトを撮る「撮り鉄」ファンの多さにも驚いた。
151002トワイライトエキスプレス



感動の出会いと美味しいお料理、【京・寿司おおきに】さん

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10月1日(木)~5日(月)は、京都~敦賀~長浜~彦根~近江八幡~名古屋方面への視察研修でした。
郡山駅始発の新幹線で、東京駅で乗り換えて、京都へ。京都駅では、教育旅行(私たちの時代は、「修学旅行」)の生徒達の団体が、次々と新幹線から降りて来て、コンコースや屋外広場を埋め尽くしている。
到着後、まず向かったのは、外国人観光客の人気第1位の【伏見稲荷大社】です。JR京都駅から、2駅の小さな駅でしたが、改札口のすぐ前が表参道です。写真で見慣れた千本鳥居に向かう表参道は、外国人観光客が多く、英語・イタリア語・中国語・韓国語・アジア系の言葉(?)が飛び交っています。千本鳥居前では、写真撮影で大渋滞です。外国人客は、10~20枚は普通に撮っています。
参拝後、商店街で昼食。本場(?)の「いなり寿司とにしんそば」をいただく。お客様の70%位は、外国人客。日本全体で外国人観光客の増加傾向にあり、2020年の東京五輪までは続きそうだが、「インバウンド促進」を掲げているが、ここの商店街やお店では、外国人観光客に対しての案内看板やメニュー表、観光ガイドの配置などが足りないのではと感じた。
151001伏見稲荷
151001伏見稲荷のぼり
伏見稲荷大社や京都駅構内の視察を終えて、夕方からは、『京セラ』さんと慕うKさんの案内で、壬生寺近くの【京・寿司 おおきに】さんへ。Kさんに紹介されて、大将のMさんと名刺交換をさせていただく。福島県の郡山市から来たと言うと、“実は、うちのオリジナル酒は、郡山の蔵元のお酒です。”との事。生貯蔵酒のラベルを見せていただくと、郡山市の酒蔵・若関酒造さんの社名が書かれている。
わざわざ天ぷらにしてくれた白子‼珍しい鱧の甘酢あんかけ、黒ゴマの茶碗蒸し等々。最後には、目の前で握ってくれるお寿司が次々と出される。アボガドとアロエべラを海苔で巻いたにぎりも美味でした。デザートまで付いて大満足でした。
お料理の美味しさはもちろん、大将や女将さん、板前さんの応対も見事でした。途中で、東京から来られた女性二人連れのお客様は、わざわざバスで来られたようです。今回の視察研修の初日から、<お料理+接客+会話+嬉しい料金>に加えて、大将からいただいたハウス新聞の【おおきに新聞】には驚きました。
【おおきに新聞】は、メニュー紹介、スタッフルーム、赤ちゃん写真、女将の一言、お客様投稿欄、趣味紹介などのコーナーがあって、フルカラー印刷。28号も続いているのにも驚きました。この後も、京都の夜へ。
151001世良さんと
151001おおきに大将
151001若関おおきに
151001黒ゴマ茶碗蒸し
151001にぎり
151001おおきに新聞


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