視察2日目は、京都から敦賀市へ。海鮮丼のお店で…
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敦賀市は、日本原子力発電所の発電所がある街との印象だったが、駅を出たら目の前のタクシープールに、大型太陽光パネルが並んでいて驚いた。JR敦賀駅の駅舎は、北陸新幹線の開通もあって新しくなっていて、駅前広場の整備も急ピッチで進められていて、5日にリニューアルオープンする。javascript:void(0)
地方都市への視察研修時には、極力二次交通として「周遊バス・循環バス」を利用する。車客中心の観光客集客ではなく、シニア客や外国人観光客も気軽に利用できる「周遊バス・循環バス」の運行を希望する。幸い敦賀市には【ぐるっとつるが周遊バス】が走っている。小型ながら、真新しく、松本零士氏のイラストが描かれた周遊バスです。敦賀駅から【氣比神宮】~山車会館~水産卸売市場~小牧かまぼこ~リラ・ポート~日本海さかな街~ニューサンピア敦賀などを走っている。
春日大社・厳島神社と並び、朱塗りの大鳥居が「日本三大木造大鳥居」に選ばれているとか。氣比神宮参拝後は、歩いて【みなとつるが山車会館】を見学。
【山車会館】見学で、ちょうど昼食時に。会館の職員さんに、海鮮丼のお勧めのお店を聞くと、【どんと屋】さんを紹介される。港の方に歩いて行くと、まだ新しいお店が。お昼前にも関わらず、カウンター12席がほぼ満席です。お薦め丼をオーダーする。
●特上海鮮丼:鮪中とろ、うに、イクラ、ずわいがに、ほか全10品の高級ネタを豪華に盛り、金箔を華やかにあしらった、目にも鮮やかな極上海鮮丼。
●どんと丼:数種類のづけネタと海老天や鰻、山芋などを賑やかにちらした、どんと屋で一番人気の名物丼です。
天丼と海鮮丼が名物らしく、満席でやや待たされたが、女性スタッフの接客や、幼児連れのお客さんの子どもさんへの声かけなど、女性ならではの気遣いが伝わる。
大盛りの丼が目の前に出される。豪華な海鮮丼はもちろん、海鮮ネタに小海老天も散らしたどんと丼も、大変おいしゅうございました。お薦めのお店です。
敦賀でも満足の視察研修でした。敦賀駅に戻ったら、敦賀市のゆるキャラ【ツヌガ君】や仮装したスタッフが並んでいる。しばらくすると、廃止された「トワイライトエキスプレス」の臨時列車が到着するので、そのお出迎えだった。出迎えもすごかったが、トワイライトを撮る「撮り鉄」ファンの多さにも驚いた。