2012年02月09日

このままでいいのか?!

今日は曇の予報が、午前中から晴れている。ただ、気温はマイナスのまま。北陸や日本海側では、大雪が続いている。

去年の3・11東日本大震災から11ヵ月近く過ぎようとしている。ただ、最近の様子を見ると、大震災後にも、新潟福島豪雨や、台風被害に加えて、今年に入っても豪雪が続いている。しかも、その間に「震度5」に達する地震も、日本列島各地で例年になく頻発している。

大震災後、宮城県や岩手県では「復興特区」の認定を受けて、着実に復興に向かっている。しかし、福島県は原発事故後の放射能汚染の対策と原発の未収束で、復興の足音は感じない。それに輪をかけた「風評被害」で、農林漁業はもちろん、観光業や製造業まで「福島県産」というだけで敬遠されている。

そんな中で、「復興支援」として数多くのイベントや事業が行なわれている。ただ、渦中の福島県民としては、“ほんとうに必要なんだろうか?”“この予算はきちんと精査されて助成されているのかな?”と思う様なモノがかなりあります。

私は、今の復興支援や復興予算が『復興バブル』に見えます。昔、小泉元総理が所信表明演説で、長岡藩の「米百俵の精神」を例に出した。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/bunka/komehyaku/kome100.html

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戊辰戦争で敗れて財政が4割に激減した長岡藩に、長岡藩の支藩から「米百俵」が贈られた。生活が楽になると喜んだ藩士に、藩の幹部小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、売却の上で学校設立の費用とすることを決定する。藩士たちは抗議するが、それに対し虎三郎は、

「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」

と諭し、自らの政策を押しきった。

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特に、福島県は他の被災県と異なり、10年~30年~50年~と長期間に渡って、放射能汚染との闘いが続きます。その為には、将来を担う子供や青少年の育成にこそ、大きな予算をかけるべきではないでしょうか。また、いくらIT技術や情報化技術が発展しても、除染作業や復興作業の大半は、人海戦術によるアナログ作業です。

政策や予算を決める政治家や官僚の皆さんは、東京だけでの議論でなく、被災地と霞が関を「参勤交代」する位の決意で、取り組んでいただきたい。

“福島の復興なくして、日本の再生は無い!”と総理はじめ、多くの政治家がおっしゃっています。

どうぞ、この言葉が空手形にならないよう。行動とスピードで示してください。感謝合掌



popland_higa3 at 14:11│Comments(0)この記事をクリップ!今日の出来事 

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