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1.観光資源としての公共・民間の既存施設、特にミュージアムの活用

今回の視察研修には、静岡県長泉町「クレマチスの丘」、三島市三嶋大社、沼津市「沼津御用邸記念公園」、横浜市「横浜美術館」「みなとみらい21」を訪問しました。それぞれの施設を訪問して感じた点は、いずれの施設もきちんと整備されていて、ハード的に大変素晴らしかったです。平日や休日と異なっていましたが、オープン時に訪問した施設でも、地元の観光ボランティアガイドさんらが気軽に声掛けしてくださいました。

⇒ 希望を言えば、各地の観光協会のホームページに、観光ボランティアへの申し込みや連絡先が分かり易く紹介され

ていると、旅行計画時点でその時間を組み込めると思います。

2.シニア世代や外国人観光客への配慮を希望します

日本では市場活性化を目標に外国人観光客の呼び込みや、シニア世代に消費拡大を呼び掛けています。今回の視察研修では、横浜市の「港の見える丘公園」には、港を見下ろす庭園にベンチが並んでありました。また、周遊バス『あかいくつ号』にもボランティアガイドさんが同乗され、説明をして下さいました。しかし、そのほかの施設ではシニアや外国人客に対するサポートが、あまり感じませんでした。

⇒ 外国人客へ:交通機関でも、食事、買物でも「言葉」の壁は、大変大きいです。受入側で「外国語」の話せるスタッフ

は、話せる言葉の国旗のピンバッジをつけるのはどうでしょうか?国旗ならほとんど分かるのではないでしょうか。

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3.観光パンフレットを見易く統合できないでしょうか?

私は毎回視察研修に行く時は、事前に地元の観光協会からパンフレットを送います。しかしパンフレットでは、自治体版・観光協会版・商店街版・交通機関版・他、主要観光スポット毎に多数のパンフレットがあり、発行元毎に内容が異なるので、選らぶのに苦労します。また、インターネットの観光サイトではイベント・行事や食事などがタイムリーに紹介されているので、役立つ場合も多い。ただ、希望を言えば、紹介者に若い女性、年配の女性、シニア、外国人など、地元のレポーターだけでなく、これからのターゲット層に紹介してもらうのはどうでしょう。

⇒ 最近は、市町村単位を超えて「広域観光」の場合も多いです。ぜひ、複数の市町村に広がった観光地でも1枚にまとまったパンフレットがあると嬉しいです。また、車イス・外国語案内・障害者トイレの紹介も。

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4.自信を持って、「地元のお勧め品」を紹介してください。

(以前はにぎわった)観光地に行って、観光協会やお土産店で、お勧めの食事処や名産品を聞きますが、“ここには、あまり名物がないんですよ。”“おそばが有名ですが、お店が多くて、どこも美味しいですよ。(立場上、○○屋とは言いづらい?)” など、満足できる回答が聞けない場合があります。しかし、観光客は訪問した時でないと名産品を買ったり、名物を食べたりできません。

⇒ 以前、こんな紹介を受けたことがあります。そして、この質問が会話のきっかけになる場合もあります。“今は寒いので○○さんの鴨そばが人気です。冷たいおそばなら□□さんの十割そばが好きですね。”“ここでは昔から△△菓子が有名ですが、○○菓子店では新しいお菓子ができて、お茶セットで頂けるで、試されてはいかがですか?” ぜひ、皆さんの地元のちょっとした名物やお食事処を教えてください。

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