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- 生産者と共に、消費者のために 伝統日本の食と職を広く世界に発信する - をテーマとした『JSPふくしま』セミナー[第7回・第8回講座]が、10月19日(水)に、いわき市のオリーブ農家:木田さんで開催されました。
161019屋外講義161019テキスト

セミナー当日は、秋晴れの好天に恵まれ、県内各地から受講生の皆さんが参加されました。
渡部講師からは、前回に引き続き「販路開拓勉強会」の講義をいただきました。
・マーケットインの販売戦略
・売り場(バイヤーさん)は「モノ」を買っているのではなく、「理念やコンセプト」を買っている
・クレームを回避する事前対策は、商品管理
・お客様を引き付けるストーリーがありますか?
・事例を交えて具体的な「プレゼンの話法」の紹介
など、「商談会」に向けた具体的な講義でした。
161019渡部講師
渡部講師の講義の後、オリーブ農家の木田さんの指導で、受講生全員で「オリーブの収穫体験」です。緑のオリーブ、紫のオリーブ、緑と紫が半々位のオリーブが、たくさん実っています。
一つ一つの実を手摘みします。そして、手摘みしたオリーブを集めて、不完全な実や未熟な実を、これも目視で取り除いていきます。人手のかかる、根気のいる作業です。
161019オリーブ収穫
青空にオリーブの実が輝いています。
161019オリーブの実
オリーブ収穫体験の後は、この秋に完成した「オリーブ製品の加工所」へ。オリーブの苗木を育てている温室の隣りにある加工所を見学しました。
161019加工所
オリーブを絞る機械です。これからドンドン出番が増えると良いですね。
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加工所見学の後は、木田さんのオリーブ商品を販売している、いわき市のJRいわき駅近くにある「すかいストアー」での昼食です。
昼食時には、木田さんから今年収穫したオリーブで作られ「オリーブオイル・オリーブの塩漬け・オリーブの糀漬け」などが出され、みんなで試食です。食事の間も活発な意見交換がなされました。
161019オリーブ試食
食事の後もオリーブ茶を頂きながら、渡部講師の講義を受けました。
・展示会場での立ち話し、テーブル商談
・相手の会社へ訪問商談
・バイヤーの来社商談
また、渡部講師からは、木田さんに『なぜ、オリーブだったんですか?』の質問がありました。木田さんからは、『耕作放棄地の活用』『若い人が興味を持て作物』『企業を巻き込んでのCSV活動』など、オリーブ栽培にかける熱い想いを語られました。
その後、渡部講師より「北のオリーブ≒木田のオリーブ」ブランド戦略に対する、助言をいただきました。
今回も、渡部講師・廣田講師を囲んで、熱心な講義が行われました。
講師の先生方、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
161019ランチ講義