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「ふくしま農と食のデザインキャンプ」-山形県視察研修

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事業戦略づくりの第一歩は、デザイン×流通×協働の実践から。をプロジェクトの目的に、開講式した「ふくしま農と食のデザインキャンプ」の第4回・第5回講座が開かれました。3月の宮城県女川町~石巻市への視察研修に続いて、今回は山形県庄内町~真室川町~山形市での視察研修です。
▽<6次産業化貸工房/6次産業化共同利用加工場>などを視察中。
170417山形①クラッセ
▽郡山駅~二本松駅で参加者が乗車して出発。山形道では、両側に雪が残っています。昼前に、最初の視察先の「庄内町新産業創造館 クラッセ」に到着しました。「クラッセ」は、米倉庫を改修した巨大な建物で、「農・商・工・観」連携の6次産業化の新たな拠点施設として、大きな関心を呼んでいます。
 施設には、<6次産業化貸工房/6次産業化共同利用加工場/貸オフィス/なんでもばざーる あっでば/レストラン やくけっちゃーの/カフェ 余目製パン/庄内町情報館>が入っています。
170417山形②クラッセ
▽JR余目駅前の「クラッセ」は、室内温度を低温に保つため『能登瓦(白瓦)』を使用しています。その前で、参加者と庄内町からの参加者さん等で、記念撮影。
170417山形③クラッセ
▽「庄内町 クラッセ」の次に向かったのは、山形県真室川町の伝承野菜農家「森の家」です。一子相伝の種芋を真室川の大谷地の畑だけで受け継いできた伝承野菜が『甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)』です。「森の家」から車で芋畑の視察へ。
170417山形④森の家
▽「森の家」は2015年に『農家の家[森の家]』でグッドデザイン賞を受賞しています。「森の家」のWEBサイトの『森の家のこと』で佐藤春樹さんが、[巡りゆく季節とともに巡り巡って。たぶん、これからもずっとずっと「森の家」は「森の家」。自然の懐で、土と暮らして、生きていきます。(森の家WEBサイトより)]と書かれています。私達の視察研修も短時間でしたが、参加者全員が佐藤春樹さんの生き方、農業への取り組み姿勢、伝承野菜のブランディング、地域やお客様の巻き込み方、情報発信力など、生産者にとって必須のスキルを実践されていて、大変嬉しい出会いになりました。秋に開催される「芋祭」、大変興味があります。ありがとうございました。
170417山形⑤森の家
▽山形県視察研修は、初日から大きな成果があり、参加者さんも満足のご様子。宿泊先は、将棋の駒で有名な天童温泉のホテル王将です。入浴~夕食・交流会後も、廣田講師からの【りんごを高く売るにはどうしたらよいか?その戦略を述べよ。】のお題に対して、参加者の回答を元に夜遅くまでディスカッションが続きました。
170417山形⑥交流会
▽視察研修2日目は、山形市の「東北芸術工科大学共創デザイン室」さんを訪問しました。山形県に“芸工大”さんがある事は、地域にとって、生産者や製造業者、販売者にとって、大きな力になっていると推測して、今回の視察先に選ばしていただきました。『クライアントの皆さま方に見守られ、学生たちは、実践的な学びを積み重ねていきます。そして、「想像力」と「創造力」に磨きをかけ、それを地域に還元いたします。』(WEBサイトより)この文の様に「地域と共に創る」活動が、地域はもちろん、入学者にも支持されています。グラフィックデザイン学科赤沼准教授から、多くの事例紹介をいただきました。
170417山形⑦赤沼先生
▽本事業である「ふくしま農と食のデザインキャンプ」の求めるテーマ『戦略デザインとは?課題解決にデザインの力』の事例を交えての講義に、廣田講師や参加者からも積極的な質疑応答が交わされました。
170417山形⑧講義
▽赤沼先生の講義や地域連携推進課のO様、E様のご案内で大学内を見学させていただきました。研修後は、学生気分に戻って、学生会館内の「学生食堂」でのランチをいただきました。1Fには大食堂、2Fはベーカリーカフェが入っているおしゃれな学食です。
170417山形⑨学食
▽山形県での2日間の視察研修も無事終了し、福島への帰路の途中に高畠町にある「セゾンファクトリー」を見学。ここでも商品デザインなどを真剣に観察していました。今回の山形県視察研修も、長距離移動でしたが、山形県らしい<産(民間)×官(行政)×学(大学)>の現場を観れて、学びになりました。視察先の方々、受け入れ準備をしていただいた方、そして長距離運転のドライバーさん、ほんとうにありがとうございました。
170418山形⑩セゾン

「ふくしま農と食のデザインキャンプ」-宮城県視察研修

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事業戦略づくりの第一歩は、デザイン×流通×協働の実践から。をプロジェクトの目的に、開講式した「ふくしま農と食のデザインキャンプ」の第2回・第3回講座が開かれました。開講式に続いて、今回の宮城県女川町~石巻市への視察研修も、あいにくの春の積雪に見舞われて、心配しましたがほぼ予定通り、郡山駅から二本松駅を経由して、目的地の女川町に着きました。
170327女川研修
▽最初の視察研修先は、「NPO法人 みなとまちセラミカ工房」の阿部代表です。東日本大震災の大津波で、6割近い家々が流される被害を受けた「(泥だけで)色が無くなった女川町で、スペインタイルでカラフルな街並みを』を目標に、多くの支援組織や官民一体での協働で、仮設店舗から新しくなった商店街「シーパルピア女川」でタイル工房を事業化し、制作したタイルは国内国外に届けています。
170327セラミカ阿部さん
▽研修の後は、「みなとまちセラミカ工房」さんのある商店街や飲食店街を視察し、商店街の正面にあるJR女川駅まで自由散策。写真は、JR女川駅から女川湾に向って「シーパルピア女川」を望みます。
そして、二番目の視察研修先の宿泊先『エルファロ』の佐々木理事長の案内で、急きょ被災地見学が実現しました。丘の上の町営病院~1階を空洞にした製氷施設~横倒しのままの交番の建物などを見学しました。
170327女川町並み
▽被災地見学後、トレーラーハウス宿泊村「エルファロ」に着き、引き続き佐々木理事長による研修がスタートしました。東日本大震災当日、佐々木理事長自身が大津波に飲み込まれる寸前だったこと。この大津波でご両親を失ったこと。生活再建の為に住宅を確保し、仲間たちと宿泊業を計画し、支援組織の提案で「トレーラーハウスの宿泊村」がスタートしました。迫真の講義に参加者も真剣そのものでした。
170327佐々木さん
▽2件の視察研修後は、本事業の大きな目的である、デザインキャンプに参加した参加者同士の交流が『共感』を生み、それぞれの事業の戦略デザインに活かすことが出来ます。その『共感値』を高める意味でも、交流会では積極的な交流が繰り広げられました。
170327エルファロ交流会
▽視察研修2日目は、昨日の雨も上がり女川町から石巻市に向いました。今日の訪問先は「ヤフー石巻ベース/一般社団法人フィッシャーマンジャパン」の長谷川琢也さんです。日本を代表するIT企業ヤフーの新生ヤフーのビジョン『課題解決エンジン』を実現する為、「新しいビジネス、新しい価値観を東北の方々と共に創りたい」と静かに話されていました。
170328ヤフー
▽「フィッシャーマン・ジャパン」のビジネス・パッケージ
170328フッシャーマン・ジャパン
▽研修後は、みんなでえがお!ありがとうございました。
170328ヤフー集合

「ふくしま農と食のデザインキャンプ」開講しました。

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事業戦略づくりの第一歩は、デザイン×流通×協働の実践から。をプロジェクトの目的に、3月15日(水)の開講式から「ふくしま農と食のデザインキャンプ」事業がスタートしました。
ここで言う『デザイン』とは、ロゴやパッケージのことではなく、『事業全体を構築すること』と言う意味です。
実際のパッケージデザインやロゴデザインの支援も本事業では受けられますが、より重要な『皆さんの事業全体をデザインする』ということを主眼に置いています。
また、キャンプに参加した参加者同士の交流が『共感』を生み、それぞれの事業の戦略デザインに活かすことが出来ます。一人でやらない。大事なのは共有と協同です。
170315JT開講式会場案内
▽本事業の主催者で、【Sendai For Startups! 2017】「グロービズ賞」「弥生賞」「プラチナ共感賞」のトリプル受賞に輝いた、NPO法人Leaf(リーフ) 廣田拓也理事長から、本事業のオリエンテーションと講義がありました。
今回の講義は、「売上げを上げる」という目標を達成するには『デザイン』の整理が必要です。その『3つのデザイン』について解説がありました。
170315JT開講式廣田講師
▽開講式の式次第です。本事業は、「デザイン支援」と「視察研修」が大きな柱です。「視察研修」では、3月に宮城県へ、4月に山形県へ視察研修に行きます。
170315JT開講式資料
▽受講生の皆さんは、福島県内の「浜通り・中通り・会津」全域から参加されました。
170315JT開講式受講生
▽開講式の最後に、受講生の皆さんと講師の廣田理事長を囲んで、えがおのショットです。
170315JT開講式全員写真
▽開講式開始時の二本松市は、水分を含んだ春の雪が降り続いていました。次は、3月27日(月)~28日(火)の宮城県女川町~石巻市~仙台市への視察研修です。
170315JT開講式雪景色

『JSPふくしま』セミナー:第13回講座・閉講式

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- 生産者と共に、消費者のために 伝統日本の食と職を広く世界に発信する - をテーマとした『JSPふくしま』セミナー[第13回講座・閉講式]が、3月1日(水)に郡山市の福島県農業総合センターで開催されました。
昨年の6月から中通り、浜通り、会津の県内全域から、熱意と向上心溢れる受講者が集まり、少数精鋭型の顔の見えるセミナーでした。この日は、7名の受講者が参加されました。
170301JSP閉講式
今回の最終講義は、渡部講師からは「売上げを構成する要素、新規の売上げを作る」と言うテーマで【売上げ=市場×シェア×商圏】について、具体的な商品の例を開設していただきました。
170301渡部講師
▽次に、廣田講師からは【事業化・創業について】について講義がありました。日米欧の中でも、日本の創業・起業化率は低く、産業の新陳代謝が進みにくい現状だとの解説がありました。ただ、震災後、福島県の創業・起業の『実績は高まっているそうです。
170301廣田講師
▽渡部・廣田両講師の講義の後は、【閉講式】です。受講生、一人一人に渡部講師から激励のお声掛けをいただき「終了証」をお渡しいただきました。
170301亜貴さん
「終了証」授与の後は、受講生一人一人から感謝の気持ちと、今後の事業展開に対する挨拶がありました。受講生の皆さんの元気なコメントが伺えました。
170301受講生挨拶
事務局としましては、約1年間に及ぶ長期間のセミナーを無事終了し、受講生の皆様からも「大満足」の感想をいただきました。今後も参加者の皆様の成長や学びの意欲の後押しをするとともに、戦略的な一次産業の担い手を増やしていきたいと、強く思いました。
受講生の皆様、講師の先生方、関係者の皆様、大変ありがとうございました。
170305JSPセミナーチラシ170301修了証

『山形市新春農業講演会』が、山形新聞に!

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昨日、山形市で講演させていただいた<山形発!! 農産物のブランド化>の様子が、今朝の山形新聞で紹介されました。大雪の合間の晴天にも恵まれ、約90名の方々が参加くださいました。
講演後の質疑応答も熱心にして下さり、お役に立てれば嬉しいです。
170127_山形新聞 新春農業講演会 



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