広報コミックが読売新聞で紹介される
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●読売新聞福島版/風通信(2006年7月30日号)より
堅苦しい「政治」を柔らかく 漫画『町政通信』
漫画の「町政通信」が支局に送られてきた。棚倉町議が出したもので。自己紹介、議会活動などが盛り込まれている。
自分が好きな熱気球から眺めた町の風景を導入にし、住民と行政による「協働社会」づくりを訴え、一緒に町の明日を考えよう、ご意見、ご要望を寄せて欲しい、と結んでいる。
B5判大オールカラー4ページのコミックで、少々堅苦しい内容をやわらかく表現し、文字だけの議会報告より格段に親しみやすい。記者は、漫画版の議会活動は初めて目にしただけに、しげしげとながめてしまった。
4800部を制作し、時期をみて新聞折り込みで町内各世帯に配る予定だ。
ホームページにも転載したところ、さっそく、来春改選の県議から「どうやって作ったのか」と、問い合わせのメールが届いたという。
町議は「半分は遊び心で作った」と話すが、政治活動を漫画でPRするアイデアは「正解」だったようだ。
『町政通信』の制作意図がきちんと伝わっているのが嬉しい。感謝合掌