日本純正暦(和暦)についての講話
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昨日の夜は、『銀河のほとり』で
「日本純正暦(和暦)についての講話」 (講師:芳賀徹/日本暦研究所代表)
に参加する。今日(金)も丁亥年神無月廿一日、午前10時より開講されている。
芳賀さんがご自身で漉かれた手漉き和紙に、手描きで緻密な「戊年和暦(曼陀羅)」作品を制作されています。約90分に渡って「日本暦」の解説をされました。専門的な部分は、充分に理解できませんでしたが、月の動きを中心にした「日本暦(旧暦、和暦)」は、自然界や人体とも連動しているのを感じました。
詳しい解説が紹介されています。
また、展示会も開催されます。石蔵ギャラリーでゆっくりご覧になれますよ。感謝合掌
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「星と月の暦」展
?日本暦研究所・やまつり真空和紙の平成20年戊子年カレンダー?
会期 12月1日(土)?12月17日(月)丁亥年神無月廿二日から霜月八日
午前11時半 ? 夕方(木・金・土 ?午後8時)
会場 銀河のほとり敷地内 「百笑蔵」
※展示している全ての暦をお買い求めいただけます。入場無料
●芳賀徹プロフィール
日本暦研究所代表。やまつり真空和紙代表。朗読音声芸術家。紙作家。暦作家。庚戌年弥生朔日、山形県寒河江市生まれ。約6年間の東京生活時代に様々な現代アート活動や様々な集会参加等をし、現在の妻と知り合う。庚辰年高知県へ移り和紙の道に入る。高知で約5年の修行を積み、乙酉年制作の拠点として福島県矢祭町へ移る。和紙和暦カレンダーの制作は当初、和紙商品として癸羊年頃より制作を始めるが、年々暦の研究を重ね、天象と人とを繋ぐものとしての暦を制作している。
『田舎を活かす原料自給的な循環型ものづくりの暮らしを目指し、和紙の道へ入りました。紙作りも自然暦も自然のサイクルに従う営みであり、半農半和紙半暦作りの暮らしは自分の天分ではないのかと思うようになりました。自給的で自立した暮らしを目標に現在、妻と自宅出産した2人の子どもたちと共に、自然農による田畑などをしながら海抜650mの山村に暮らしています。福島県と茨城県との県境に位置する矢祭町は「合併をしない宣言」や住基ネットに接続をしないことで名高い、自立を目指す小さな町です。』
日本暦研究所・やまつり真空和紙 福島県東白川郡矢祭町 TEL:0247(47)2110






