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2008年02月

銀座で「快適古民家塾」開催

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今日は久し振りに気温が10℃になり、春近しの陽気。2月も今日まで、明日から3月だ。

昨日は東京出張。銀座で福島県主催の

「第1回 田舎暮らしと快適古民家塾」

が開かれた。【快適古民家再生協会】も講師を担当。

私は午前中に上京し、O社長と出版関係新事業の打合せ。既存の経営資源を活用した、新たな制作?販売システムを協議する。面白い事業展開の可能性が広がる。

O社長と別れ、東銀座へ。セミナー会場で【古民協】のN会長と、お手伝いに来てくれたお嬢さんと合流する。そこに、JTBのKさんも合流。三人で快適古民家を活用しての協働事業を話し合う。

その後、場所を移して、私が推薦した WEBサイト『ドリームロード』 のSさんがN会長を取材。その後、セミナー会場に戻って、セミナーの準備を始める。福島県や須賀川市の担当者さんも合流する。

開会前から参加者が集まり、定時にセミナーがスタート。主催者挨拶や福島県、須賀川市の担当者が映像を使って、福島の良さ、須賀川の魅力を紹介。

その後、私が「福島県への田舎暮らしの現状」を紹介し、N会長が「快適古民家」について映像を使って説明する。30名近く集まった参加者さんは、ご夫婦の方も数組いらっしゃって熱心に聴き入っている。

講演後、福島の名物菓子を食べながらの茶話会では、参加者から具体的な質問が次々と出る。移住前に体験宿泊できる施設の紹介?賃貸物件の相場?行政の支援?など。

参加者の中には、具体的に福島暮らしを希望されている方もいらっしゃって、3月の「第2回 快適古民家塾」、4月の「快適古民家塾」への参加をお勧めする。

時間が足りない位だったが内容のあるセミナーだった。セミナーの様子はこちら。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=11748096

感謝合掌

絶品!フルーツ味の「にら」

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昨日、仕事先に向う途中に偶然「ヒガ3塾」に参加した農家さんとであった。挨拶して、立ち話をしたら「にら」をお裾分けにいただいた。栽培者は、

えびす顔百笑 森 ○○さん

森さんは、無農薬で「にら」を栽培している。ハウスに入ると、汗ばむ室内に緑の「にら」がしゃっきと並んでいる。森さんが“このまま食べていいよ”と言ったので、葉をちぎって食べてみた。“甘い!!”

すると、森さんが “フルーツのような甘さだばい” と言って来た。二口三口と食べると、ほのかにフルーツの香と甘さが広がる。これは只者ではない。森さんのシールには、次の文章が書いてある。

○心と体の栄養のために

太陽の光と大地の息吹をたっぷり浴びて育ち《生命エネルギー》が、

いっぱい詰った野菜をお届けします。

自家製発酵肥料、もみ殻堆肥、貝石灰、炭、玄米酢、竹酢などを、バランスよく使用し、すこやかに育てています。


頑張る農家さん、生産者さんを応援します。感謝合掌

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今朝も雪が降っている。三寒四温には程遠い。三寒一温位かなぁ。

25日の「ヒガ3塾」は、予想外のドタ参加者で熱い想いを学びあった。参加者の感想日記をご紹介します。

・桃屋のさっちゃ日記

ヒガ3塾に学ぶ

・銀河のかっちゃん日記

ヒガ3塾盛上りました!

3月からは、 第二木曜日の夜6時半より開催します ので ふるってご参加下さい。

受講料1500円ですが、ヒガ3さんにレポートを出すと 
次回は?500のデポジット?サービスもあります♪  感謝合掌

「農」への熱い想いを学ぶ「ヒガ3塾」

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今日は曇り空だが、多少気温は上がって残雪が溶けている。

昨日の夜は、自然食レストラン『銀河のほとり』で、毎月恒例の 私的勉強会「ヒガ3塾」 を開いた。

もともとは、『銀河のほとり』とその仲間達のNPO活動を、今後どんな形で進めるかの勉強会だった。農業生産者、食品加工者、環境事業、自営業、主婦、若者など、いろんな人達が集まっている。

その中から「農業」や「自営業者」「会社の発展」をめざす<事業として取り組む>人達が中心となって、「ヒガ3塾」を開くようになった。

・農業などで新規分野を開拓したい方、

・独立して新規事業を起業したい方

・現在のお仕事をより発展させたい方

・ご自分の夢を実現したい方、

・楽しそうなことに参加してみたい方

・偶然『銀河のほとり』にいて参加してみたい方

とワークショップ型の勉強会。約90分講義し、その後は『銀河のおすすめ夕食』を食べながら、あちらこちらでグループ談義に花が咲く。私にもいろいろな質問が来る。今回も浜通りや宮城県からの参加者も。(感謝御礼)

今回は、雑誌の「食の戦争」特集を回覧させながら、「農業の可能性」と「利益の出せる販売方法」を学んだ。環境関連の仕事をしているSさんから、廃食油のリサイクルの矛盾を聞き、

生活者が正しく現状を理解し、行動する

ことのたいせつさを痛感した。そして、参加した農業生産者や直売所経営者さんからも「利益の出せる農業=生活者に安定して供給」する事を実践したいとの言葉も。

良く“作っている人と食べる人の顔の見えるお付き合い”と言うが、私も含めてどれだけの人が実践しているだろう。生活者の人には、生産者が「安定した農業」を続けられるように、近所や親しい農家さんや加工者さんと交流し、その人達が作ったものを買って欲しい。

生産者さんが「安定」して、初めて「安心、安全な食べ物」が届けられるのだ。

感謝合掌

「まちづくり」の3つの力

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昨日の午後から、暴風雪が吹き荒れた。夜には、ブリザードの様な暴風雪になった。一夜明けて、風は収まったが、庭も道路も車も、一面の雪景色。

昨日は、東北新幹線や東北自動車道も、一時不通になった。この冬一番の悪天候だった。そんな時に、3月下旬に訪問予定のある島のことが浮かんで来た。

隠岐の島、海士町

米子空港から境港で 隠岐汽船のフェリー に乗り換え、約2時間半の離島。この海士町山内町長の「まちづくり(町政経営)」に共感し、手紙をお送りしたご縁で、春になったらお邪魔することになっている。

大しけになるとフェリーが欠航するそうだ。超高速船は、冬場は休航する。離島ならではのハンディだ。しかし、山内町長は独自の離島の生き残り戦略を展開している。

“ハンディキャップをアドバンテージへ!”

「町づくり、町おこし」には、大きなエネルギーが必要だ。良く言われる言葉に

・若 者:エネルギーに溢れて行動力がある

・馬鹿者:向こう見ずで、調子に乗って何でもなる

・よそ者:地元の人が気づかい無い長所、短所を指摘できる


海士町では、この<3つの力>を活用した町づくりを着々と進めている。今から訪問が楽しみだ。感謝合掌

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