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2009年09月

25%削減

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▼ 磐梯山麓に広がる黄金のじゅうたん

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▼ 頭を垂れる黄金の稲穂

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今日は曇り、少し肌寒い。

9月も明日で終わり、秋本番になる。しかし、従来なら残暑があって、半袖でも良い頃なのに、郊外を走ると黄金に実った稲田が広がり、たわわに実った稲穂が頭を垂れている。特に、会津盆地や猪苗代高原を、少し高い道路から眺めると「壮観」そのものだ。

今年は福島県は「梅雨明け宣言」もなかった。猛暑らしい猛暑もなく、夏が素通りして一気に秋を迎えたようにさえ感じる。私達が日常生活で、異常気象を感じるようになって久しい。しかし、直接「自然災害」に見舞われなければ、自然災害報道も対岸の火事だ。

今回政権交代した民主党が掲げた

「CO2の25%削減」

に対して、“できっこない!”“企業負担や家庭負担が大きくなる”“経済成長が停まって、大恐慌になる”との、ネガティブ意見が噴出している。しかし、「CO2削減」は、単に気象変動に止まらず、自然保護、技術革新、世界経済、人類の存続など、幅広い問題と連動している。

この輝く黄金のじゅうたんを眺めていると、人間には地球を痛める権利は無い事を実感する。厳しい現実に立ち向かう時、新しい時代が始まるのかもしれない。感謝合掌

秋祭り

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▼ 郡山を代表する「安積国造神社」

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今朝は曇り。一気に秋が深まっている。

昨日から郡山っ子なら楽しみな「 安積国造神社」の秋祭り。駅前大通りを中心に屋台の店が並び、多くの人でにぎわう。「神輿渡御し」も風物詩になっている。ただ残念なのは、年々交通事情で参拝客が減っているのを感じる。

○安積国造神社 のサイトより

安積国造神社の秋祭りは、毎年9月27日から29日まで盛大に行われます。
27日に例大祭式典を行い、その後、3日間にわたって市内を神輿渡御し、氏子安全を祈ります。

27日には境内で子ども相撲、28日、29日午後6時からは、御神楽殿にて、安積地方に伝わる伝統の神事芸能、十二神楽が奉奏されます。

28日午後7時には、当神社に伝わる「八幡ばやし」を奏でた17町会の山車が駅前大通りに勢ぞろいします。

29日午後7時、3社の本神輿と35の町神輿が駅前大通りに集まります。
全ての神輿が表参道へ入り、ワッショイ、ワッショイの掛け声で神社へと威勢よく進んでいきます。

本神輿は最後に表参道に入り、還御します。熱気につつまれ勇壮です。市民がもっとも心待ちにしているお祭りです。

お祭りに山車が出るようになったのは元文3年(1738)、神輿が渡御するようになったのは明和2年(1765)です。江戸時代郡山宿の繁栄を伝えるお祭りと言われています。
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○清水之舎日乗 (宮司のブログ)

もありました。好天を祈念して、感謝合掌

空に伸びるスカイツリー

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▼ 空に伸びるスカイツリー

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▼ 防護ネットの青が印象的

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今日は朝から東京へ。郡山は上着が欲しかったが、東京は夏日の暑さ。

午前中は「東京ヒガ3塾」9月例会に出席。大学生達と『農箔せんせい』や「都市農村交流」のミーティングをする。10月の『農泊せんせい』第2弾や、神奈川県での開催も具体化して来た。参加している大学生達も主体性が高まって来ている。今後の進展が楽しみ。

「ヒガ3塾」終了後、行きつけの 「長屋茶房 天真庵」 さんへ。お店の看板犬だった『元気』君が亡くなり、お焼香に行く。店主ご夫妻や常連客さんとしばし歓談する。錦糸町駅から「天真庵」さんに行く途中、「東京スカイツリー」の工事現場近くを通る。行く度毎に高さが増す姿は印象的だ。

○東京スカイツリー建設プロジェクト;最近のタワー

こちらで工事写真が楽しめる。感謝合掌

郡山の『京ごのみ』、さぬき茶屋!

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▼ どうです!この美味しそうな色とりどりの具材達!

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当社がお世話になっているデザイナーHさんの「シロクマ」ブログより

この【さぬき茶屋】さん、 郡山市さくら通りの国道4号付近にある、うどん・そばをメインにやっているお店。私が頂いたオススメの1品は、 【京ごのみ】 といって、お出汁は関西風で薄味ながらも深い味わい!私の好きなお出汁でした!(私、名古屋生まれですから、味噌以外に、関西風のお出汁も大好きなんです。いや、むしろそっちの方がイイ♪)うどんもモッチリしっかりでボリュームもアリ

何より色とりどりの具だくさんで見た目も綺麗だし色んな味が楽しめて本当に美味しかった!(あんまり褒めすぎてもウソっぽいですが、でも本当です(笑)そうそう、この写真にもあるように、うどんにレモン!?とちょっと思いましたが、これが良い香り!お出汁や他の具と良くあっていて、風味がとてもイイ

他に私はお蕎麦が好きなのでお蕎麦にも興味津々だったのですが、さすがにうどんを食べて蕎麦もなんて、また脂肪が増えてしまいますから(汗)これは次回にとっておきます(。・ω・)ノ゙

やっぱり、「こだわって」いるお店が少なくなっている中、さぬき茶屋さんのようなお店は本当に行く価値アリだなと、また私の通いたくなるお店が1つ郡山で増えました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

みなさんも、是非!くどいようですが、私はお店の回し者でもなんでもないですから(笑)、ね 
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「さぬき茶屋」で嬉しいのは、2,000円でも大満足の宴会が出来ます。

○お酒持込無料の宴会OKです

これからの季節に美味しい情報です。感謝合掌

白洲次郎

▼ 「白洲次郎」を熱演する伊勢谷友介

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今日も秋晴れの好天。午後は夏日になる。

シルバーウィークの夜は3夜連続でNHKドラマスペシャル「白洲次郎」に見入った。民主党への政権交代が実現して、まだ一週間足らずだが、鳩山総理始め、各大臣のスピード感あふれる行動や、毅然としたコメントを聞くと、財源問題や経験不足の心配はあるが、概ね期待以上だ。

そんな現実社会の出来事とオーバーラップするようなテレビドラマだ。以前に、白洲次郎・正子夫妻が住んでいた、神奈川県の「武相荘」も見学に行った。戦前戦後の日本の激動期に、イギリス留学で身に付けたプリンシプル(紳士道)を体現して、敗戦後の日本再生に挑む。

高度成長が過渡期に来た現代に通ずる物を感じる。WEBサイトには

○脚本・演出の言葉  ディレクター:大友啓史 ------------

「悩む力」。僕が取材を重ね、積み重ねてきた白洲次郎像にもっとも重なるのがこの言葉です。憲法制定の過程で彼が残した、「今に見ていろという気持ちを抑えきれず」。この言葉に象徴されるように、実は彼の人生は「挫折の連続」とも言い換えられるものであったように思います。裕福な家に生まれ、何一つ不自由のなかった彼が、やがて経験する「不自由」と「敗北」の中で、自分なりの自由を求めていく―そして、それを支えたのが、白洲次郎の「悩む力」であったような気がしてなりません。

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このドラマで初めて知った「白洲次郎」演じる 俳優・伊勢谷友介さん も魅力的だ。感謝合掌 

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