「がんばろう!福島」の売り場にあったのは…?
今日は朝から曇り。先週後半から2回の出張が入り、28日(木)は長野県上田市へも出かけた。昨日は、久し振りに家内とホテルランチへ。郡山ビューホテルアネックスが“つなげよう!元気の輪!!”と題して
○G.W.スマイルファミリーバイキング
を開催している。震災でダメージを受けている福島県産の農産物を使ったお料理やデザートを提供。『えがお福島』のSDさん、SNさんに加えて、『会津活活自然村』のTさんも農産物の販売で出展されている。ホテルでは、福島県産の農産物を料理に使うだけではなく、販売ブースも置いてある。お食事に来られたお客様が、次々とお求めになられました。皆さん、ありがとうございます。
ホテルのバイキングを楽しんだ後、地元の大手スーパーに立ち寄った。原発事故もあって、農水産物の品揃えは?と売り場に行くと、福島県を応援する大きな看板が目に付いた。さすが地元企業!と感心して、商品を見た?
おいしそうな野菜が並んでいるが、産地名を見ると、北海道産、茨城産、千葉産、長野産、高知産、…、さらには、ニュージーランド産などの輸入野菜が並んでいる。福島県産は?と探すと、青果物コーナーの隅に、申し訳程度に置いてあった。
大きな看板やのぼりが目立っただけに、売り場の商品陳列には納得がいかないのは私だけだろうか?福島県の農家さんを応援しようと思っているお客さんに対して不誠実ではと感じた。
ぜひとも、地元の大手スーパーさんらしく、お客様も、生産者さんも喜んでくださるような販売を、売り場つくりをして欲しいと願っています。感謝合掌