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2011年12月

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今日は冬晴れの快晴。昨日までの雪模様と比べると、穏やかな大晦日だ。

昨日は、南相馬市に面談に行く予定だった。ところが、郡山は屋根も道路も真っ白、本降りの雪模様。WEBサイトで、「相双館内のライブカメラ」で道路状況を見てみる。そして、訪問先の方にも確認して、30分遅れで事務所を出発。本宮ICから東北道に乗り、一路北上。なんと、二本松付近は雪も止んでいる。そして、福島西ICで降り、市内に入る頃には本降りの雪模様。

福島市内から国道114号線~県道12号線を走り、川俣町~飯館村の頃には雪も止んで、徐々に冬晴れに。
最大の難所、南相馬市の八木沢峠も無時通過し、無事予定の時間に到着。Hさん親子、M代表、関係者さんらと復興事業に関して協議させていただく。

面談後、晴天の南相馬市を後に、来た道を福島市方面に戻る。南相馬市の青空の下を走っていると、“なんで、こんなのどかな街が、大地震や大津波、原発事故でふだんの生活が壊されなくちゃならないんだろう”と、理不尽さを感じながら走る。川俣町に通じる県道12号線は、南相馬市 ⇔ 福島市を結ぶ主要道路とあって、想像以上に走行車両が多い。特に、大型トラックも頻繁に入っている。

青空の下を今年最後の仕事も終わり、ほっとしながら走っていると、福島市を見下ろせるはずの山間の国道は、本降りの雪で周囲の山々も街並みも全く見えない位の雪。市内に入っても雪は強くなり、郡山市内も雪降りだ。郡山市 ⇔ 南相馬市、往復230kmの距離でも、これだけ天候が異なる。もちろん風速も違っている。東電の原発事故の放射能も、風向きや風速、地形でどんな風に飛散したか、今では「放射線量マップ」に頼るしかないのだろうか??

被災地の苦しみや原発事故の不安の中で、被災県の福島県内でも、多くの方々が前向きに復興や再生に取組み始めています。そして、そんな皆さんのお手伝いをさせて頂けるのがありがたいです。
来年も予想しない事が起きるかもしれません。でも、一歩前に進んで行きましょう。

今年一年、ほんとうにありがとうございました。
皆さん、良いお年をお迎えください。

感謝合掌

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今朝は、冬晴れ!まぶしい太陽が、青空に輝いています。

いつもの年なら、今日から年末休暇とほっとする所ですが、今年は震災後の放射能汚染や風評被害で、心休まる時がありません。

大震災はもちろんですが、国内外の政治も、経済も、自然界も大混乱しています。

福島県は被災地指定地区ですが、復興に向けての「全体計画、総合プラン」が出て来ていないのが、大変残念です。最近のニュースや報道には、原発事故後の東電や国の避難指示や応急処置対応の無防備状態が、次々と国民の前に露呈している。

そして、それを報じるマスコミも、相変わらずに「原発容認派 VS 原発反対派」の感情的な激論風景を垂れ流しているだけ。原発反対派が言う「自然エネルギー=再生可能エネルギー」だけで、エネルギー供給が間に合うなら、具体的な数値や設置可能候補地を上げて、可能性を検討すべきではないだろうか?

原発容認派が言う「原発なくして日本のエネルギー供給は無理だし、日本経済が失速し、国際社会から取り残される」なら、福島の事故も含めて、人間が原発を制御できる技術、システムを早急に完成して、稼働中の原発の自己不安をなくして欲しい。

いずれにしても、政治の世界も、原子力学会も、情報開示が無さ過ぎる。

あえて「今年の明るいニュース」を書くならば、

〇「なでしこジャパン」女子サッカーW杯で優勝とロンドン五輪での金メダル獲得を

〇橋本徹大阪新市長の取り組む「大阪改革の政策」実現を
http://oneosaka.jp/policy/

「2011年」は、私達日本人にとって忘れられない年号になるだろう。

そして、「2012年」も復興へ向けての希望の年になるか?今年の延長で、混迷の一年になるのか?

国や県など、政治や行政だけに任せ切るのではなく、国民一人一人が決意を持って、一歩前に踏み出す年になれば、日本が、被災地が、日本人が変われるかもしれない。

予想がつかない一年まで、後3日。感謝合掌

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今日は、曇り後晴れ。気温は低いが、一昨日の雪も解けだしている。

今週は、月曜日が東京。火曜日の夜は石川町。そして、今日は、朝一でアポイントを取って会津若松市へ向かう。3・11大震災など、大変な一年の最後に、先週後半、R社のM社長からお電話をいただいて、

〇農商工連携等による被災地等復興支援事業
http://www.chuokai.or.jp/josei/23-3/sinsai-fukkou-n02.pdf

のエントリーに関して、福島県内からの可能性に関して、関係者さん等と協議する。

3・11東日本大震災から9ヵ月以上が過ぎて、悪夢の様な惨状から、大震災自体が徐々に風化して来て、被災地以外では、忘れられつつある。特に、政治の停滞感は、被災地の住民として、歯がゆく感じる。

被災者は、賠償や補償だけを求めているのではなく、3・11以前の「ふだんの生活」を笑顔で送りたいだけだ。そして、いまだに見えない将来への不安を、国や東電、行政が示せないなら、小さな一歩でもいいから

〇「福島県民が力を合わせて、新しい雇用の場を創っていくしかない」

と想って動いています。

復興へは、再生ではなく、「創生」をめざしましょう。感謝合掌

夜10時まで開館している日比谷図書館

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今日は、朝から風雪が強い。気温も0℃以下。

朝、郡山駅に向うメイン通りはノロノロ運転の車で大渋滞だ。早めの新幹線で東京出張へ。東京駅から新装なった日比谷図書館に直行。

▼新装なった日比谷図書館

111226日比谷図書館

新装なった新図書館は、【図書・ホール・展示室・スタジオ・研究室・会議室・カフェ・売店・レストラン】など、施設も充実している。「レストラン」は、あの丸善がプロデュースしたそうだ。
http://hibiyal.jp/hibiya/index.html

ちょうど、今は開館記念として『日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフティ』展をやっている。

さらには、【日比谷カレッジ】と言う「学習・イベント」等の学習プログラムも開催している。
http://hibiyal.jp/hibiya/college_01.html

しかも、嬉しいのは平日は夜10時まで開館しています。上京の折に時間があったら立ち寄ってはいかがでしょうか。早速『貸出カード』を作ってきました。感謝合掌

大きくなりました!

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今日は、一日0℃以下の予報。クリスマス大雪も郡山は大丈夫のようだ。

昨日は、郡山に住んでいる姪一家のクリスマスに呼ばれて楽しんできた。

▼フランスに居る姪の赤ちゃんです。

111225レナちゃん

今秋産まれました。お目目パッチリで、大きくなりました。将来が楽しみです。

感謝合掌

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