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2015年04月

高校生が伝えるふくしま食べる通信

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昨日は、「高校生が伝えるふくしま食べる通信(こうふく通信)」プロジェクトのオープンスクール【半谷・エダヒロ塾】を参観しました。【半谷・エダヒロ塾】のプロジェクトの第1弾が、風評被害に苦戦する生産者を支援したいと、現役高校生が企画~取材~撮影~販売~発送まで、苦労しながらも汗を流したのが、この「こうふく通信」です。
我が家にも創刊号と共に、段ボール箱いっぱいに郡山市鈴木農園さんの『ジャンボなめこ』が届きました。『ジャンボなめこ』の想像以上の大きさと新鮮さにビックリ!早速、なめこ料理の王道「なめこ汁」を作り、春野菜とあおさを入れていただきました。『ジャンボなめこ』のシャキシャキ感は、たまらない美味しさです。
150426創刊号150425食べる通信
150425ジャンボなめこ150425なめこ汁
オープンスクールの【半谷・エダヒロ塾】では、現役高校生がプロジェクトを学ぶだけでなく、一般社団法人との協働で、企画~取材~撮影~販売~発送まで学業の合間を縫って活動しています。詳しくはFBをご覧ください。※ 作業風景の写真は、FBのをお借りしました。
150426発送作業150426外箱
「創刊号」には、『ジャンボなめこ』生産者の鈴木農園さんの手描きのお手紙や、高校生からのコメントも書かれています。これからも「高校生が伝えるふくしま食べる通信」を応援します。
150425鈴木農園150425メッセージ










「国営ひたち海浜公園」は、なぜ大人気なのか?

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昨日は、早朝に会社を出発して、茨城県へ。須賀川市から国道118号線を南下し、矢祭町へ。ここから国道349号線を南下。ほぼ予定通りの9時過ぎに、最初の目的地「国営ひたち海浜公園」へ到着。開園前にも関わらず、西ケゲートには車の行列ができている。大型観光バスも並んでいる。
みはらしの丘一面に青いジュータンを敷き詰めた様な「ネモフィラ」が咲き乱れ、白いネモフィラの地上絵も。広大な園内は、シーサイドトレインに乗って移動します。西ゲートの近くには、約260種のチューリップが咲き誇るエリアも大人気!家族連れやグループ客、団体客、そして外国人観光客も大勢来園しています。
広大な園内には、季節の花々が咲き競い、観光地にありがちな、お店の乱立が少ないのも好感が持てます。また、入園料が大人410円(シルバー210円)と安い。シーサイドトレインは1日500円だが、広大な園内を歩き回る思いをしたら嬉しいトレインです。海浜公園を後に、那珂湊へ向かいます。
150424みはらしの丘150424ネモフィラ
次の目的地は「那珂湊おさかな市場」です。ちょうど昼時でしたので、WEBで調べたお店ではなく、市場の駐車場近くの回転寿司やへ。(呼び込みの声と看板につられて入りましたが、外れでした(-_-;)
昼食の後は、市場内でお買いもの。右の写真は、「那珂湊おさかな市場」で元気のよかった『カクダイ水産』のご主人。思わずお土産購入!試食させてもらったみりん干しが、とにかく美味しかった。WEBサイトにも“当店では、主に地魚の干物を販売しており、特にサンマ、サバのみりん干しは絶品です。”とある位の自信作。今日の朝食に美味しくいただきました。(朝のテレビ番組で、連休のお勧めスポットとして紹介されている。)
150424チューリップ花壇150424カクダイ水産
おさかな市場を後に、高速道で笠間市へ。次の視察先の「笠間日動美術館」へ。緑あふれる環境に「企画展示館・フランス館・パレット館」の展示館と「野外彫刻庭園」が、鑑賞を楽しませてくれます。常磐線東京駅乗り入れ記念の『大鉄道展』が開催中。『ゆる鉄紀行』写真展も同時開催中。
150424日動美術館150424写真展
左の写真は、おさかな市場で干物作りに活躍するアンパンマン。右は、「道の駅もてぎ」で大人気の『おとめミルクアイス』です。
150424アンパンマン150424イチゴミルク











那須高原 藤城清治美術館

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今日は、先日伺った『秋保おはぎ』として有名な【主婦の店 さいち】さんの本にも出て来る、「スーパーマーケット ダイユー那須高原店」へ。全店が朝7時からの営業(WEBサイトより)しているそうです。広い店内には、旬の生鮮品や豊富な商品が並んでいます。総菜コーナーには『那須のおはぎ』も。
その後、以前から鑑賞したかった、那須街道の一軒茶屋交差点近くにある『藤城清治美術館』へ。金曜日の午前中にも関わらず、車から降りた来館者が次々と美術館へ。大きな長屋門をくぐると、那須高原の木立の中へ。木立の中の小道を下りると、藤城氏デザインのステンドグラスが美しいチャペルがあります。観覧自由。※館内の施設はこちら。
150417藤城清治美術館150417美術館パンフ
木立の中には案内役のネコ達が、各所でお出迎え。影絵作品やデッサンに加えて、影絵劇や本の原画も展示されています。入口と出口が一緒なので、やっとすれ違える程の混み様です。展示室は、まるで迷路の様でした。
(WEBサイトより)代表作・名作をはじめ、過去最大サイズの横幅6mの巨大水槽を利用した懇親の大作、セットの裏側もご覧いただけるミニ影絵劇の回転舞台、天井や壁面、床などの空間に映像が溶け込むプロジェクションマッピング。まるで作品の中に足を踏み入れたかのような感動を、体感いただけます。併せて、2011年か被災地の復興を祈り生まれた作品もご覧いただけます。
特に、被災地を訪れて描いた作品は、胸に迫るものがありました。最後に、清潔なトイレの天井にまで絵があり、細部まで楽しませてくれる仕掛けに拍手です。
150417美術館猫150417美術館トイレ
那須を後に、白河市まで来たならぜひ寄りたいのが「コメダ珈琲店ベイシア白河店」です。今日は、「コメダグラタン、ミックスサンドイッチ、ブレンドコーヒー」でランチをシェアしました。
150417ダイユ-150417コメダコーヒー




もったいない!「顧客の立場で」、一歩前へ

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昨日は雨模様だったが、前からの計画で会津若松へ。4月1日から福島県全域で、全国からの観光客の皆さまをお迎えする【ふくしまディストネーションキャンペーン】が始まったばかりです。
会津観光の本丸でもある<会津鶴ヶ城>へ向かいました。WEBサイトには【會津十楽】が紹介されていました。~会津で花開いた独自の食や工芸文化を体感できる會津十楽 現代に再現された味覚やデザインに触れ400年前にタイムスリップ~
「食楽・匠楽・興楽」のブースがあり、雨の中出店者は元気に声掛けをしていました。しかし、駐車場から【會津十楽】のある本丸に来るまでの途中には、のぼりや看板はあっても【十楽】会場への案内看板は皆無です。また、案内係もいません??しかも、「無料ガイド実施中」と書かれている看板のあるブースには、誰もいません。これでは、いくら立派な企画やWEBサイトで情報発信しても、肝心のお客様と対面する現場に、フレンドリーな対応が無ければ、観光客の皆さんはどう感じるでしょうか。
150411十楽150411会津十楽
150411鶴ヶ城内150411観光案内
鶴ヶ城を後にして、市内散策をしようと街中に来ましたが、駐車場探しに一苦労。結局スーパーさんの駐車場に止めて、買い物をしてレジへ。1時間無料分の買い物をして生産したら、なんと“買物しなくとも、1時間は無料ですよ。”の言葉が返って来ました。屋外には案内が無く、店内には書かれていたけど??
その後、【野口英世青春通り】を散策しました。そして、店頭のステッカーを見かけて、店内へ。お店の方に“お茶はいただけるんですか?”と聞いても話しがかみ合わない??ショーウィンドーに出ていたお茶を買うつもりで入店し、お茶をいただきながら地元話しでも聞ければと思っていましたが、購入後すぐお店を出ました。

■コンビニエンス業界で圧倒的勝ち組の7-11の鈴木会長が、「顧客のために」と「顧客の立場で」は違う、とおっしゃっています。確かに、【會津十楽】も【お茶をどうぞ】も、「お客様のために」と考えて企画されたとは思いますが、一番肝心なお客様と対面する現場での確認(「お客様の立場で」チェック)が十分だったのか、疑問です。せっかくこれだけの企画を考え、おもてなしを考えてなら、最後の確認作業もきちんとお願いしたいです。【ふくしまディストネーションキャンペーン】は始まったばかりです。ぜひ、観光客がえがおになるおもてなしを!
150411鶴ヶ城看板150411ステッカー01







「女川ポスター展」を観る

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今回の仙台視察の主目的の二つ目が、仙台三越で開催されている女川町支援の
今できることプロジェクト>「女川ポスター展」
です。被災地・被災者支援に、お店のポスターをというのがユニークだし、元気になる支援ですね。
FBで見て以来、キャッチコピーのインパクトに感嘆し、ついには三越まで足を運びました。
●日時:4月1日(水)~14日(火)10時~19時
●場所:仙台三越(仙台市青葉区一番町4丁目8-15)
●掲示場所:①本館一番町側ウィンドー
        ②定禅寺通り館1階エントランス
        ③地下食品フロア連絡通路

期待を裏切らない作品に出会えます。なお、女川ポスター展の作品投票はこちらです。
以前に、女川町を訪問した際にお会いした、「みなとまちセラミカ工房」さんが一押しです。
150407女川ポスター展150407タイル工房
150407ポスター展03150407ポスター展02




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